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2015年9月29日 (火)

『下流老人』

藤田 孝典 著


下流老人って、

年金保険料を未払いで、定職に就かなかったとか非正規雇用を続けていて低所得、

年金はほとんどもらえない、貯蓄もほとんどゼロに等しい、

持ち家がないのでずっと賃貸料を払い続けなければならない、

労働意欲がないなど、生活がずぼらな人

そういう人を言うのだと

思っていました



ところが



著者は、下流老人とは

「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」

と謳っています。


しかし、

生活保護は東京23区の単身高齢者の場合、約13万円/月

国民年金なら、6万8千円/月くらい

単純に考えて「老後は一人暮らしで、つましく年金で暮らして行くよ」と言う道理は通らないんですね。

これは、年金のシステムがとても古い時代に作られたまま、今の時代に適していない事も理由のひとつ。

18歳で就職して、その職場に定年まで勤めあげて、結婚して、奥様は専業主婦で、子供はたくさんいて、長男はその家を継ぎ、三世代が同居して・・・。

少なくとも、ワタシが生まれた頃は、これが普通でした。

今は・・・。ほとんどの家庭が該当しない


高齢者の独居や夫婦だけの高齢者世帯がものすごい勢いで増え、

例え、夫婦の年金が15万円でも、住居費、新聞、光熱水費基本料金、昔なら1件に一本の電話も今や一人一台の携帯(それも高い)、ありとあらゆる出費が増える、生活を取り巻く環境がことごとく変化しているんですね。


そして、年金の受給は世帯を基準に考えられていて、

一人じゃ生活が成り立たない。

家族の人数が多いほど、生活の負担は減る訳で、

最低限、老夫婦でやっと。

つまり、熟年離婚をしないよう(されてしまわないよう)にしなくてはならない。

と、著者は言っています。



調査によると、

総所得とか、貯蓄額とか、発表されている数値は、ダントツに高い一部の人がその額を上げていて

ほとんどの人は、ごく普通・・・中流だと思っているけれど、この中流で老後も中流だと思ったらとんでもないことになるのだそう。

現役の時、年収400万円でも、正規雇用と非正規雇用の年金額は大幅に差があり、

国民年金だけでは下流予備軍。


又、金銭的な余裕もさることながら、

助成金などの申請手続きの知識がないために、医療費の還付や生活保護費など

情報が届きにくいのも、一つの原因。






老後に必要なのは、金銭的なだけでなく、

豊かな人間関係から得られる情報、安否、扶助、がとても大事なんですね



いっぱい書きたいことはあるのですが、

本書はデータが新しく、昔と今の比較がとても分かりやすい資料がたくさん載っているので、潤沢な老後が保証されているかた以外は、とりあえず読んでみるのも悪くないんじゃないかと下流老人予備群確定のワタシは思うのです。


高額療養費助成制度 と 限度額適用認定証 は知っているよね

ワタシは、母の入院の時にいつも利用していますが、



無料低額診療施設 は知らなかったな




立川市図書館からのカリモノ

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コメント

間違いなく私、下流老人になるな・・・
明るい未来が想像できない、こんな国でいいのかな
なんだかツライですね、生きるって

marumiさん、コメントをくださりありがとうございます。

ワタシと一緒だね
何か考えておかないと、下流老人になっちゃうと思って借りたんだけど
既に遅し
独居で気ままに生きて行く夢は絶たれたわ~

こんにちは~。

あぁ~あ 怖い本だことー。
でも、やっぱり自分の現実(将来)を直視しなくちゃいけないんでしょうね。
冷静に・・・。

潤沢な老後が保証されていない方のワタシとしては
読んだら多分、食欲無くなりそうだー。

読む勇気が出ない・・・。

迫りくる老後に備えて
とりあえず、、、、
お金をなるべく使わないで済む生活に慣らしておかなければね。

衝動買いはせず、慎ましやかに暮らすようにして、、、、

自給自足を目標に、できるだけ健康に暮らし、
夫にはず~~~っと現役で仕事していただく
といたしましょう。


お気楽mama(yukiko)さん、コメントをくださりありがとうございます。

いやいや~
お気楽mama(yukiko)さんは大丈夫ですよ
貯えもあるし(きっと
何より
しっかり自給自足・・・成り立っているじゃないですか

おはようございます!

アハハ~
貯えねぇ・・・

夫は長年よく働いてきてくれたんだけど、、、
おかしいですねぇ
金庫の中に金目の物が入ってないよ~

お気楽mama(yukiko)さん、コメントをくださりありがとうございます。

金庫あるんだ
そこから違うわ~

ウチの手提げ金庫風(悲)には
ゴム印がいっぱい入っているよ

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